栗の気まぐれな日々

　
　滋賀と京都の境に標高445m岩間山嶺上に、
　静寂に包まれた境内に
　＜汗かき観音＞ぼけ封じ・雷除けの寺・・・
　岩間寺へ

　泰澄和尚が女帝天皇の厄年の病気を法力で平癒させた褒美として、
　772年に勅命により建立されたのが・・寺の始まりと

　　　
本殿
　　　本尊の千手観音像は、
　　　元正天皇の念待仏で高さ15cmの金銅仏といわれ～秘伝
　　





　ぼけ封じ観音
　　　ぼけ封じ十楽観音第4番・・と

雷神湧泉
　泰澄大使の弟子となつた雷神が、
　当時水の乏しかつた岩間山に
　自らの爪で井戸を掘って
　霊水を湧かせた・・長寿水・厄除水

芭蕉池
　古池や　蛙とびこむ　水の音
　火伏の銀杏

　西国霊場第12番所・ぼけ封じ第4番
　びわ湖百八霊場第2番
　勢田川三山・・・と霊場が幾つか